現地到着3日目にして発熱

記念すべき第2回目の記事がこんな暗い内容で申し訳ないです。笑

 

現地に到着して3日目にして発熱しました。

 

【初日】エールフランスで朝4時にCDG空港に到着し、9時発ストラスブール行きのTGVで移動、その後ホテル泊。

【2日目】大学の近くのステュディオを借りたので、入居。

 

体の異変は3日目に起きたのでした…。

その日は移民局への書類提出(これはまた別の記事で詳しく書きますね!)トラムの定期券を買おうと思い、午前中から行動していたのですが、午後あたりからどうも貧血っぽい。私はPMS(月経前症候群)が数ヶ月に1度、症状が重く出てしまうので、貧血もその一環と考えていました。とりあえず、外を出歩くのがしんどいので、帰宅。楽な姿勢で数時間寝てみたものの、症状は悪化し、気持ち悪いし、頭はクラクラ。これはおかしいと思って熱を測ったら、しっかりと熱がありました(T-T)

 

周りに頼れる人がいない環境で体調を悪くすると、それはそれは孤独なものです。私の場合、人生で初めての一人暮らしだったので、本当に不安でした。兎に角、脱水にならないように水をこまめに飲み、あたたかい格好をして一晩過ごしました。

 

フランスは日本と比べて乾燥している国です。(この乾燥のおかげで部屋干ししてもカラッと乾くという利点もありますが。)熱がある時は脱水になりやすくなりますが、この乾燥が相まって余計に喉が乾燥しやすいなという印象でした。

 

私はとりあえずマスクで乾燥を防ぎ、部屋のキッチンでお湯を沸かして部屋の湿度を高く保てるよう心がけました。(とてもおススメです!)

 

幸い、私の熱は翌日には微熱程度まで治り、その日の夕方には平熱には戻りました。しかし、これが熱中症だったら、何かの感染症だったら、と考えたら恐ろしくてたまりません。病院のお世話にはなりませんでしたが、改めて、保険に加入することの重要性を確認しました。

 

思い返せば、エールフランスの機内はとても寒くあまり眠ることができなかったこと、日本ではインドア派の私がストラスブールの綺麗な街並みを散歩するのが楽しくて時差ボケが治っていないのにも関わらず歩き回っていたこと、などなど、具合が悪くなる要因はいくつもありました…。

 

ちなみに、フランスにポカリスエットやアクエリアスのようなスポーツドリンクは売っていません!長期留学の際は、あまり場所を取らない粉タイプのポカリスエットやアクエリアスを持っていくと良いと思います(^^)

 

くれぐれも、長期留学をお考えの皆様は、晴れて留学先が決まり、現地に到着した際には、ゆっくり休息を取り、身体をその国に慣らすことを優先するよう心がけてください。