感電事件と電圧の話

私はストラスブールでいったい幾つのトラブルを経験しなければならないのでしょうか。

 

数日前のことですが、わたくし、人生で初めて感電しました。

 

スマートフォンの充電器に変換プラグをさして使っていたのですが(iPhoneの純正充電器は変圧の必要がありません)なにかの拍子にそれが割れてしまって…

 

ちなみに、ストラスブールの電圧は220Vの50Hzで、変換プラグはCタイプを購入すれば問題なく利用できます。家電の中には、勝手に変圧をしてくれる最強な子達もいますが、ドライヤーやコテは日本専用のものだったので、ドライヤー専用の変圧器を利用して使っています。(フランスの地域によって異なると聞いたこともあるので、他の地域に行かれる際はご自身でお調べください。)

 

ドライヤーはコテは現地で買っても良かったのですが、どうしてもお気に入りのものを使いたくて…

 

話はそれましたが、私は変換プラグが割れて、金属部分がむき出しになっているのに気づかずにそれを抜こうとしてしまったわけなんです…。そこで、感電…。

 

見事に軽く火傷しました。

 

ネットで【家庭用コンセント 感電】

と調べると、軽ければ問題ないとも出て来ますが、中には亡くなったり、不整脈になったり、その感電によって臓器に支障をきたしてしまったりする場合もあるようで、私は果たして大丈夫なのか、と感電した当日は不安で眠れませんでした。(今となっては笑い話ですが)

 

幸い、持参していた火傷用の薬とバンドエイドを貼っていたら、2日ほどで完治致しました。コンセントを片手で触っていたこと、感電してすぐに手を離したことが不幸中の幸いだったのでしょうか…。

 

日本ではまず経験しないであろう「感電」

変換プラグが割れるのは全くの予想外でした。皆さまもお気をつけ下さい😢